長男ダウン。

一昨日の夕方より、鼻風邪程度は引くものの、普段は丈夫な長男がダウン。

熱と吐き気のため病院へ行くと、まさに今流行の『嘔吐下痢症』ではないかと言われ、他の子にうつしてもいけないので保育園を休んでいます。

が、一昨日の帰宅途中に一度吐きはしたものの、その後は吐き気があるとはいえ、食欲もだんだん回復してきており、排便も普通にあるのです。

ただ、やたら高い熱が続いており、４０度手前をうろうろ。

あまりにもしんどそうな時には座薬を使ってみてはいますが、薬が切れるとまた発熱という繰り返し。

嘔吐下痢症じゃなく、これってインフルエンザとかいうヤツでは…。

だとすれば、私はおろか、次男も川の字で寝ているため、とっくに保菌者の可能性が高いわけで、明日の受診が非常に楽しみです。

(((( ;゜Д゜)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

そんな長男を元気付けようと、今年はタイミングが悪くてなかなか出せなかったクリスマスツリーを、やっと出しました。

パジャマ姿の長男、待ち望んでいたクリスマスツリーに大喜びです。

長男が生まれた歳に、ヤフオクで購入した１８０ｃｍのビッグツリーです。

いやぁ、親バカ度が分かりますね～。

場所とってしょうがないですが、とても豪華ですよ。

長男「これでサンタさんが来るね！」

…それはあんまし関係ないような。

次男はというと、オーナメントをツリーから引きちぎってなめなめ…長男に怒られてます。

光らせるとさらに大喜びの長男。

コントローラーをいじって、光り方を変えて遊びだしました。

ずっと不機嫌だったのが嘘のよう。

さて、そろそろ寝ないとね。

はやく風邪を治して、サンタさんを待とうね。

GAME OVER。

子供が小さいうちからの英語教育が流行っているみたいですね。

かくいうえにゃさんちでも、某社の英語教材（DVD)があったりして、長男が気が向いたときに自分でパソコンに入れて視ています。

まだ日本語もアヤシイもんですが、ちっちゃいくせに英語の発音なんかを繰り返して言ったりしているのは、さらにアヤシイ発音になってて面白いです。

英才教育なんかをしているお子さんは、もうアルファベットや簡単な単語なんかも読めるんだとか。

すごいねぇ。

ひらがなも充分に読めないうちの子には、まず無理な話。

…だろうと思っていたのですが、

パパ「いや、読める！読める単語がある！」

と、やけに自信たっぷりなパパ。

紙にすらすらと単語を書き、長男に

パパ「これ、何と読む？」

すかさず長男、

 

長男「GAME OVER!!」

 

読んだ!!　Σ（＝д＝）

つか、何で？

ゲーム画面でよく見てるから?

これって、読めたっていうのか、自慢になるのか???

息子の将来を思って、ちょっと不安になった私なのでした。

 

ちなみに、この長男、三角を見て『再生』っていいます。

転落!!

今朝の話です。

朝食中、熱いコーヒーやスープのそばをウロウロと危ない次男、いつものようにベビーベッドをサークル代わりに『ハウス！』状態。

柵をがりがりとかじりながら、食パンの小さくちぎったものを時々口に放り込まれ、簡単に朝食を摂っていたのでした。

そして、私が食後のコーヒーをいただきながら、ニュースにチャンネルを合わせようと、テレビに視線を向けたとたん。

 

がたん!!

突然真横で派手な音、振り返るとベッドにいたはずの次男がベッドから転落するところでした。

何?!

何で?!

あわてて抱き上げると、見事に鼻っ柱に痛そうなラインが…。

どうやらベッドの柵の上げ下ろしをする部分を足場に、腕の力で体を持ち上げて乗り越えた模様。

侮れんぞ１０ヶ月児!!

幸い鼻っ柱のたんこぶだけで済みましたが、なめてかかると恐いね赤ちゃんは。

ベッドをサークル代わりにしているお母さんは多いと思いますが、絶対に目は離さないようにしましょうね！　（＞＜）

発表会とクリスマス会。

今日は長男の通う保育園で、発表会がありました。

この発表会、楽器演奏やオペレッタなども含む結構凝った内容の発表会なので、お遊戯会と一言で片付けるにはもったいないくらい、たいへん見ごたえがあるものです。

衣装も保育士さんの手作りで、それぞれの演目に合わせて毎年用意しているので、準備やら練習やらを考えると、園として、かなり力を入れているのが分かります。

園児さんも、振り付けや歌詞、楽器など、かなり練習して本番に臨んでいるのだろうと思われ、年長組のものは大人顔負けの完成度です。

もちろん、赤ちゃん組には突っ立っているだけで精一杯の子もいて、泣き出さないだけでもほめてあげたいくらいで、こちらはこちらで見ていて可愛くて仕方ありません。

長男は去年に続き２～３歳児の組での演目に参加。

歌とパーカッション演奏がひとつ、創作ダンスがひとつ。

お祭り好きで歌と踊りが大好きな長男は、歌は大声、鈴は大振り、ダンスに至ってははしゃぎながら舞台上を駆け回るという大活躍（？）ぶりでした。

舞台の袖で恥ずかしがって出てこられない子もいるというのに、緊張の「き」の字も感じられず、ただただ楽しそうにしている長男。

終わってから、上手だったねと感想を言った私に対し、何故かノーリアクション。

長男にとっての発表会は、誰かに披露するためにやっているんじゃなくて、ただ楽しくてやっているだけのことなのかも知れません。

 

さて、昨日の話になりますが、次男を連れて、子育て支援センターのクリスマス会に参加してきました。

サンタクロースに扮装したおじさんや、近隣のおじいちゃんおばあちゃんたちも来て、保育士さんの出し物もあり、そこそこにぎやかな、アットホームなクリスマス会です。

クリスマス会と言えばサンタクロース。

次男は、長男が生まれた年に買ったサンタの衣装を着て参加しました。

赤ちゃんの着ぐるみ姿って、とても可愛くて好きなんですが、サンタはちょっと目立ちすぎて普段着にはできないので、こういう機会を狙って着せるようにしてます。

さすがにサンタはいませんでしたが、他の赤ちゃんも、赤白のワンピを着てたり、トナカイのカチューシャをしていたり、クリスマスらしいおめかしをしていて可愛かったです。

しかし、時間帯が悪かったのか、突然機嫌が悪くなりぐずり始めた次男、軽くおっぱいをくわえさせるとあっさり撃沈。

適度な雑音が子守唄になったのか、その後も起きる様子無く、肝心のクリスマスプログラムには殆ど参加できませんでした。

締めのサンタさんからのプレゼントだけは、なんとか受け取れたけどね。

せっかく気合いの入った格好してきたのに、ベビーベッドのお布団の中で過ごしちゃった次男でした。

ちなみにこのサンタ服、サイズは８０で、次男にはちょっと大きめ。

このサンタ服は僕の！と長男、あんまり主張するので着せてみました。

…まだ入る?!

でも、動いているうちにつなぎの股スナップが引っ張られ、今にも取れそうでヒヤヒヤ。

と、その時。

長男「おしっこでる!!　…脱げん～～～!!」

自分で着脱ができないと知り、あっさりと着るのを断念してくれた長男でした。

ネット通販なら、おにいちゃん用もあるかも知れないね。

また暇なときにでも探してみようかな。

極寒の農業祭。

基本的に、えにゃさんちのある高知は、南国土佐と言われるだけあって、とてもあったかいところです。

が、冬は冬、やっぱり寒いものは寒い!!

空はどんより、風はびゅうびゅう、そんな日は、できれば外に出たくないのが本音です。

 

さて、しかし今日は市内で農業祭がある模様。

長男は、毎度の事ながら、イベントといえば餅投げの思考回路が働き、行く気満々で朝からおりこうさんで過ごしてくれてます。

はぁ…行かねばなるまい。

 

農業祭には餅投げの直前に着き、最後尾の危険のなさそうな場所でスタンバイしてましたが、当然のことながら危険の無い場所＝餅の飛んでこない場所なので、長男はまったく拾えませんでした。

そうそう、すごい人がいたんですよ、グローブ片手に空中で餅をキャッチしてるの!!

なんと言いますか、準備のいい…。

次男を乗せたベビーカーの周りで、私が拾った餅を手渡すも、「自分でとりたかったよぅ」と半泣きの長男。

仕方が無いので壇上のはっぴを着たおじさんに協力してもらい、私が拾った餅を長男に投げてもらいました。

私「納得した？」

長男「うん！」

やっと笑顔の長男、掴みが決まらないとずっと引き摺る性格なので、私も助かりました。

おじさん、ありがとう！

 

農業祭では他に、農産物の展示即売やら、くじ引きやら、婦人部の軽食コーナーやらがあり、ひと通り遊ぶことができました。

米粉パンの試食と宣伝を兼ねたコーナーで、カレンダーの無料作成サービスがあったので、作ってもらいました。

２枚くれたので、ばぁばたちにプレゼントしてあげようかな。

ちなみに米粉パン、ホームベーカリーで、普通のパンの半分の発酵時間で、とても簡単に作れるらしいです。

ほんのり甘くて、もちっとした食感で、皮は少し固めでしたが、やわらかいところを次男が気に入ってパクパク食べてました。

昼食時は農協会館の中で、婦人部の販売していたカレーライスを３人でつつきました。

途中、長男が「トイレ！」と言い出し焦っていたら、相席にいたおばあちゃんが次男をみていてくれると言うので、お言葉に甘えて預かってもらいました。

長男、よりによって大きいほうだったらしく、しかもなかなか出きらず、かなり時間がかかってしまい、次男のことが気になって気が気ではない私でした。

しかし、慌ててトイレから戻ってみると、満腹になった次男、ベビーカーで爆睡。

あんた、大物になるわ…。

長男はおばあちゃんと仲良しになって、「今度遊びに来てよ！」だって。

親切なおばあちゃん、お世話になりました、ありがとう。

でも、よその見知らぬ人に赤ちゃんを預けるなんて、昨今の事情を鑑みれば、ある意味とてもハイリスクな行為です。

先日私もよその赤ちゃんを預かったりして、こういうのって田舎だからできることなのかも知れないけど、小さな助け合いが普通にできるのって、いいなって思いました。

 

眠ってしまった次男に上着をかけたので、その後とても寒ったけど、ちょっとだけあったかい想いができた一日でした。